先月、国内のフィーチャーフォン(ガラケー)の出荷台数が前年比増加と発表されました。
2014年国内携帯電話端末出荷概況(MM総研)
携帯大手3社もまだガラケー新製品を出しているとの事だし、ガラケーユーザは無視できない存在かもしれません。
レスポンシブデザイン(パソコン・スマホ・iPadどれでも良い感じで表示されるデザイン)がWebの常識になってきていますが、ガラケーまで対応しているサイトは少なそうですね。
そんな事を考えながらググっていたらこんなサイトを見つけました。
サイトビューワ – goo モバイル
ここにURLを入力すると、ガラケーでどう見えるか判ります。
恐る恐る自社のURLを入力してみたら・・・
…酷い…
最近のガラケーはもう少しマシな見え方のようですが、ガラケーは困ったことに使用年数も長いそうです。。。
ガラケー対応のWebサイトに関してググってみたところ、ざっくり言うと以下のような対応が必要との事でした。
- 文字コードはUTF-8ではなくShift_JISを使うべし
- CSSは使うべからす、外部ファイルCSSは特にアウト
- JavaScriptは使うべからず、使うとしてもalertやconfirm程度のみ
- 画像はサイズの小さい(200px以下、50KB以下)のJPEGかGIFを使用すべし
現代のWeb常識を見事に覆す内容ですね、とは言え会社のトップページくらいは対応しておきましょう。
近日更新します。。。優先度低で